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自宅住所で法人登記する前に。生活の場所と、公開される会社住所を分けて考える
家賃を増やさず始められる一方、本店所在地は会社の基本情報として扱われます。登記できるかだけでなく、公開、郵便、契約、来客、移転までを一度に確認します。

本店所在地は公開される前提で決める
国税庁法人番号公表サイトでは、法人の商号、本店または主たる事務所の所在地、法人番号が基本3情報として公表されます。自宅を使う場合は、取引先だけでなく第三者も所在地を確認できる前提を置きます。
賃貸借契約と管理規約を確認する
賃貸住宅や分譲マンションでは、契約・管理規約上の用途が住居に限定されている場合があります。法人登記、郵便物、看板、来客、在庫保管、従業員の出入りを分けて、貸主または管理側へ書面で確認します。
登記可能という回答だけで、事業利用全体が許可されたとは決めつけません。
法人名の郵便を確実に受け取れるか試す
建物名・部屋番号、表札、郵便受けの表示、書留や転送不要郵便の受取方法を確認します。銀行や契約先によって郵送確認の扱いが異なるため、申込み先の公式条件も別に見ます。
- 法人名を併記できるか
- 不在時の書留を受け取れるか
- 仕事の郵便を家族の郵便と分けられるか
Web・名刺・請求書へ載せる範囲を決める
登記上の所在地と、公開サイトや顧客向け書類に必要な表示は目的が異なります。法令や契約上の表示義務が関わる場合は専門家または所管窓口へ確認し、なんとなく全部を同じ場所へ転載しないようにします。
移転する条件を契約前に決める
来客が増えた、家族の負担が増えた、許認可や採用で別拠点が必要になった、という条件を先に決めます。本店移転では登記申請に加え、口座、契約、請求書、Web、取引先などの変更先が増えます。
確認に使った公的情報
期限や対象条件は変わる場合があります。申請前に必ず公式情報または専門家へ確認してください。
FAQ
よくある質問
自宅住所は法人番号公表サイトに表示されますか?
設立登記法人の本店所在地は基本3情報として公表されます。表示内容は国税庁法人番号公表サイトの公式案内で確認してください。
賃貸住宅でも法人登記できますか?
物件の契約と管理規約によります。登記だけでなく事業利用、郵便、来客、看板等を分けて貸主・管理側へ確認してください。
後から事務所へ移転すれば問題ありませんか?
移転は可能ですが、登記、銀行、各種契約、請求書、Web、取引先などの変更が発生します。移転条件と変更先を先に一覧化します。
チェック項目を増やすより、順番を決める。